2018/06/10

始まりとして

昨日はSeatideとしての初ライブ、初イベント開催の日でした。
お越し下さったお客さん、関係者の皆さんや友人たち、そして渋谷乙のスタッフの皆さん本当にありがとうございました。

約10年ぶりにバンドでライブハウスで歌いました。
ただただひたすらに楽しい時間でした。
あっという間だったなぁ。
初ライブらしいライブになったんじゃないかな。

今回の企画の主旨であった「リスタート」
出演者のCuon、asobiusそして僕のSeatideはこれまでにそれぞれの活動があって、新たに一歩を踏み出したアーティストを集めてのイベントにしたく今回お誘いしました。
DJで出てくれたちゃん松さんも初DJということで、みんながみんな新鮮な気持ちでイベントを楽しんでくれたんじゃないかなと勝手に思っています。

CuonではSeatideでもドラムを叩いてくれてるaquarifaのリンタロウさんが数曲参加して、最後に演奏した「夢見たことば」という曲は僕がアレンジをしたものだったりでとてもグッとくる瞬間でした。

asobiusは昔から僕もリスナーだったんだけど、数年前からGetting Better繋がりで知り合って仲良くなって、今回同じステージでそれぞれのバンドとして共演できたのはとても嬉しかった。
asobiusの楽曲はやっぱりアリーナ級だ。素晴らしかったです。

単純にみんなのことが好きだという理由もあるけれど、思えばなかなか集まることのなかったメンツでイベントを開催できて本当に良かったと思います。
東京に来て早4年が経とうとしているけど、いつの間にか仲間と呼べる人たちがたくさんで嬉しい。
愛すべき人たちがいるのは幸せなことだなと再認識した1日でした。
そしてとても感慨深い1日だったと思います。
楽しかった。みんなありがとう。

Seatideとしての活動が本格的に始まりました。
サポートで参加してくれてるTHURSDAY'S YOUTHのすだっち、aquarifaのリンタロウさんに感謝しつつ、これから進んでいきたと思います。

始まり。
昨日歌った歌がこれから先たくさんの人に届くことを祈って。

1曲目に歌った「リペイント」
自分の歌を自分の声で歌いたい日々が続いていたけど、なかなか現実にできなかった。
Seatideが始まってやっと現実にできた。

この10年間の自分との葛藤を書いた歌です。
スタートでこの曲を歌えて良かった。

またライブハウスで会いましょう。

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リペイント

泣き出しそうな日々を今
色付けしていくよ
絵の具を一つ一つ取り出して

何気ない日々をカラフルに
変えてしまうから
僕はもう一度一度祈ったんだ

過去になった栄光は
何を伝えるの
光を一つ一つ思い出して

色褪せていくあの日々を
集めていかなきゃ
僕はもう一度一度進むんだ

拙い歌をまた歌ってる 頼りないメロディ
押し潰されそうなんだ ずっと嫌気さしてる
きっと闇の中を彷徨っても這い上がるから

ほら、歌うのさ
ここがステージだ

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2018.6.9 at 渋谷乙
Seatide pre. Dolphin Through #1

1. リペイント
2. Loser
3. Over
4. プリズム
5. The Drinking Song
6. セツナ
7. カレイドスコープ








Photo by Kazuki Sano


2018/03/15

いくつもの夜を越えて

久しぶりに書きます。
これまでの記事はすべて非公開にしました。ごめんなさい。
もうすぐ春だし新たなスタートという意味も込めて今日からまたコツコツと書いていきたいと思います。

最近はTwitterとかInstagramは言葉が簡単に流されているようであまり好きではないや。
できるものならSNSをやめてみたいが、自分が告知しなきゃ生きていけなくなってしまいそうなので頑張って続けてます。

Seatideという新しい活動がスタートしました。
ベースにTHURSDAY'S YOUTHのすだっち、aquarifaのリンタロウさんをサポートに迎えての活動となります。
Seatideでは自分がボーカルを務めています。

なぜ歌うのかと言われれば、歌いたいからとしか言えないんだけど、元々自分は歌が好きな人間なのでこうなったのも必然なのかなと思います。

[.que]ではインストゥルメンタル作品を中心に発表しているけれど、2016年に発表したアルバム「Daylight」を機に自分の中で踏ん切りがついたというか、なんで俺は歌っていないんだ?と自分に問う日々が続いていました。
歌いたい、歌ってみたい気持ちはあったけれど、なかなか進むことができなかった。

時が経って去年の夏頃に二人にSeatideのことを思い切って相談してみたら、タイミングというのは重なるもので、二人とも快く承諾してくれました。
嬉しかった。彼らは本当に素晴らしいです。
二人が所属する各バンドメンバー、関係者の皆さんもご理解ありがとうございます。

東京に来て数年、気づけば一人ぼっちで作っていた音楽も関わる人が多くなってきて最近はとても楽しいです。
自分一人だけではきっと見れなかった世界が見れていると思います。

インストゥルメンタルというちょっとニッチな世界でここ何年も作品を発表してきている自分にとってはとても新鮮で刺激的です。

踏み出すまでにどれだけ時間がかかったか。
結果的に踏みとどまらず、進むことを選べて良かったです。
まだまだ音楽を楽しめそうだ。

決断するのは結局自分次第。
常に自分との戦いだ。めちゃくちゃ悩みました。
行きすぎない程度にこれからも自分と向き合っていきたいと思う。
いくつものを孤独な夜を越えて。
なんてことを書いてみる。


Seatideの記念すべき一曲目「セツナ」はたくさんの人が関わったみんなの作品です。
昨年の9月に言葉と向き合っていました。

自分の言葉を自分の声で歌うということを選んだから、これからは普段なかなか書けなかったことも歌にして吐き出せたらなと思います。


っとまぁ、酔った勢いで書いてみました。

たまにはいいよね。
ひどく酔いたい時だってあるよ。
起きた時に二日酔いでも美しいと思えるようになりたいもんだ。

これからも自分の音をひたすらに鳴らしていきたいと思います。
どうぞこれからもよろしくね。

カキモトナオ([.que] / Seatide)

Seatide|http://seatide.jp/